営業担当のサポートでお客様の期待に応える

営業本部の販売計画・実績の管理を担当しています。実績の数字の管理は会社の事業計画そのものに直結する、やりがいのある仕事です。また、各営業担当のお客様訪問や提案時の資料作成などの支援もしています。少しでも、営業担当がお客様の期待に応えられるように、自分なりに工夫しながらサポートしています。

転職してもエネルギー業界で仕事がしたいという強い思い

前職はガス業界で、暮らしを支えるライフラインに関する仕事に誇りを持っていました。そのため、転職を検討するときにも、ガス業界をはじめ、再生可能エネルギーを含む電力まで、広い意味でのエネルギー業界への転職を視野にしていました。JAPEXは石油・天然ガスE&Pを主とする会社ですが、ガス発電や再生可能エネルギーにも取り組んでおり、自分の希望にぴったりな会社だと思い入社を決めました。
前職では＜ガス工作物のメンテナンスや設計に携わる＞技術職でしたが、営業部門の事務系採用へ応募し採用されました。これまでの技術職の経験がまったく無になるとは考えておらず、逆に営業経験がないからこそこれまでとは違う視点で仕事ができるとポジティブに捉えました。

これまでの経験を生かして仕事の幅を広げる

現在は、入社時から担当する販売計画や実績の管理、お客様担当営業のサポートに加え、国内の新規ガス需要獲得に関する検討にも加わっています。
仕事の幅が広がるきっかけはやはり、前職の経験です。先輩や同僚は私を「経験者」として扱い、その前提でさまざまな質問をぶつけてきます。営業として仕事をするなかで、今まで見えていなかったさまざまな視点があることに気づかされます。ただJAPEXは、風通しがよい会社、組織だと思います。年代やバックグラウンドに関係なく積極的に質問や意見を言いやすい環境で、私自身も周りにいろいろ助けてもらっています。

エネルギーをとりまく環境の変化に対応するために

エネルギーをとりまく状況は、大きく、しかも急速に変化しています。石油・天然ガスを主力とするJAPEXが、エネルギーの安定供給という使命を果たし続けるためには、自らも変化していく必要があります。そして、「総合エネルギー企業」として変化する当社を信頼できるパートナーとして選んでいただくために、一人ひとりが考え、行動に移していかなければなりません。
まずは、自分自身が今後のエネルギーの変化についてどう考えるかを整理したうえで、既存そして新規のお客様に当社を魅力的と感じてもらうために何ができるかを考え、行動に移していきたいです。
石油や天然ガスの提供を継続しながら、脱炭素社会に向けた動きが活発化しているなかで、お客様へも変化に合わせたご提案をしていけるようになりたいと思っています。

ワークライフ・バランスが取りやすく働きやすい

ワークライフ・バランスを実現するための施策が充実していていたのも、入社を決めた理由の一つです。実際に、フレックスタイムは自分のライフスタイルに合わせ設定しやすく、また休暇も取りやすいと感じています。
私の場合、朝7時に仕事を開始し、夕方4時前には仕事を終えるフレックスタイム勤務が多いです。仕事が終わった後は、英会話教室など自分のスキルアップに時間をあてたり、自宅で料理に熱中したりもしています。
実は、今回の転職で初めて関東での生活になりました。休日には電車に乗っていろいろな街を散策しています。メディアで紹介されたお店や場所にもすぐ行けるので、面白そうな情報をこまめにチェックしています。オン・オフのメリハリをつけやすいことで、仕事にも集中できる環境があることも、JAPEXの魅力の一つだと思います。