インドネシア・カンゲアンプロジェクト
インドネシア・ジャワ島東部海域のカンゲアン鉱区で、主に天然ガスを開発生産するプロジェクトです。
JAPEXは2007年に、Energi Mega Pratama Inc.(EMPI)への出資により鉱区権益を取得し、プロジェクトに参画しています。
EMPI子会社でオペレーターのKangean Energy Indonesia Ltd.(KEI)へは、当社からスタッフを派遣しています。鉱区の開発計画策定や開発作業などで主導的な役割を果たすとともに、海洋油ガス田の開発生産に関する技術や経験を蓄積しています。
プロジェクト概要
- 天然ガス生産中
- 生産した天然ガスは、主に東ジャワ州スラバヤ市近郊国営電力会社や肥料工場などへ販売
カンゲアン鉱区洋上生産施設(FPU:Floating Production Unit)
基本情報
- 名称:カンゲアン鉱区
- 所在地:インドネシア・ジャワ島東部海域
- オペレーター:Kangean Energy Indonesia Ltd.(KEI)
- プロジェクト会社:Energi Mega Pratama Inc.(EMPI:当社出資比率25%)
- 権益比率:KEI(60%)、EMP Exploration (Kangean) Ltd.(EMPE:40%)
- KEIとEMPEはいずれもEMPIの100%子会社(当社Net比率25%)
カンゲアン鉱区周辺地図
沿革
* 当社参画以降のみ
- 2007年5月:Energi Mega Pratama Inc.(EMPI)へ出資しカンゲアン鉱区の権益を取得
- 2011年1月:パゲルンガン・ウタラ油田生産開始
- 2012年5月:TSBガス田群テランガス田生産開始
- 2019年3月:TSBガス田群シラスン・バトゥールガス田生産開始
- 関連ニュース
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- 2019年3月14日付当社開示資料「インドネシア・カンゲアン鉱区TSBガス田群フェーズ2生産開始について」(845.4KB)
- 関連サイト
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