サステナビリティの考え方
JAPEXは、「エネルギーの安定供給」が使命であり、事業活動そのものがCSR(Corporate Social Responsibility:企業の社会的責任)であると考えています。
この考えのもと、CSRやサステナビリティに関する方針と重点課題を経営レベルで議論・決定し、JAPEXグループ全体で取り組んでいます。
基本的な考え方
JAPEXは、CSRを全社で体系的に推進する方針のもと、CSR重点課題「SHINE」を特定しています。
また、「JAPEX経営計画2022-2030」において、持続可能な社会実現に向けた社会的課題の解決に積極的に取り組むという、サステナビリティ活動に関する方針を掲げています。
2023年には、CSR重点課題「SHINE」と2022年に策定した「JAPEX経営計画2022-2030」とをつなぐものとして、「マテリアリティ」を定義しています。
これらをもとに、JAPEXグループ全体で、CSR実行計画・目標の設定と実行や、ESG(環境・社会・ガバナンス)観点での評価などの、サステナビリティ活動を推進しています。
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推進体制
経営計画とそれに付随するサステナビリティ関連事項の審議や討議を行う、代表取締役社長を委員長とするサステナビリティ委員会を設置しています。サステナビリティ委員会は必要に応じて随時開催され、サステナビリティに関しては以下の項目の審議・討議を行っています。
- 倫理行動規範を含むサステナビリティに関する全社方針
- ESG(環境・社会・ガバナンス)に関する重要事項
- CSR重点課題、CSR実行計画の設定・レビュー
- 統合報告書など社外へのサステナビリティ情報発信
サステナビリティ委員会の事務局を含む推進体制は、経営企画部が統括しています。また、取締役会へのサステナビリティの推進状況に関する報告を毎年行っています。
情報開示
サステナビリティに関する当社の定量・定性情報の、適時適切な開示に努めています。
年次で発行する統合報告書や、CSR実行計画・目標を当社ウェブサイトで公開しています。また、ESG(環境・社会・ガバナンス)に関するデータについても、当社ウェブサイトで年度別データを公開しています。
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イニシアティブへの参加
JAPEXは、持続可能な社会実現を目指す国内外のイニシアティブへ参加し、さまざまな団体や企業との連携に取り組んでいます。
- 国連グローバル・コンパクト
- パートナーシップ構築宣言
- GXリーグ
- Global CCS Institute
- CCS+ Initiative
また、国連気候変動タスクフォース(TCFD)提言や、国際エネルギー機関(IEA)の気候変動シナリオにもとづく今後の対応について、具体的な検討を進めています。
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外部評価・認証
当社は現在、サステナビリティに係る以下の外部評価や認証などを取得しています。
ESGインデックスへの組み入れ状況
- S&P Dow Jones Indices・日本取引所グループ:S&P/JPXカーボン・エフィシェント指数
- MSCI:MSCI日本株女性活躍指数 (WIN)
- FTSE Russell:FTSE Blossom Japan Index
- FTSE Russell:FTSE Blossom Japan Sector Relative Index
- Morningstar:Japan ex-REIT Gender Diversity Tilt Index
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サステナビリティに係る外部評価・認証
- CDP気候変動質問書:Bスコア(2023年度)
- 「健康経営銘柄2024」に初選定、「健康経営優良法人2024(ホワイト500)」は2019年以来4度目の認定
- 厚生労働省東京労働局「次世代認定マーク(愛称:くるみん)」認定(2018年8月取得)
- 女性活躍推進法にもとづく認定マーク「えるぼし」(3段階目、2021年2月取得)
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